海沿いの美しい景色と海外のようなオシャレスポットを散策!2020年版【みなとみらい】オススメ半日観光ルートをご紹介
横浜にある人気観光地【みなとみらい】。
グルメやショッピング、芸術などたくさんのスポットがありますよね。
秋も近づき、せっかく涼しくなってきたので海沿いの美しい景色をメインに楽しみつつ、海外にいるようなオシャレな映えスポットにも立ち寄れるオススメのお散歩コースをご紹介したいと思います。
海沿いや公園をたくさん歩くので、人混みが苦手なパパやショッピングなどで飽きてしまうお子さんがいる子連れファミリーでも楽しめるとおもいますよ😁
また、半日でみなとみらいを満喫できるコースなので、時間があまりない方でも満足いただけると思います!
オススメ半日観光ルート全体
オススメ半日観光ルートのマップです。
ランドマークタワーを出発して、いろいろなスポットを徒歩(一部シーバス)で回って戻ってくるルートです。
詳細なルートと立ち寄り地をご紹介しますね。どこも海の近くで写真映えするスポットばかりですよ😊
【所要時間 約3~3.5時間】
ランドマークタワーからSTART!
⇓⇓
オススメスポット① 臨海パーク
⇓⇓
オススメスポット② シーバス(赤レンガ倉庫行き)
⇓⇓
オススメスポット③ 赤レンガ倉庫
⇓⇓
オススメスポット④ MARINE&WALK
⇓⇓
オススメスポット⑤ 横浜ハンマーヘッド
⇓⇓
オススメスポット⑥ アニヴェルセル周辺
⇓⇓
ランドマークタワーへGOAL!
オススメ観光スポットご紹介
ランドマークタワーからSTART!
みなとみらいのシンボルタワーといえば「ランドマークタワー」ですね!今回はこちらから出発したいと思います。
ランドマークタワーは、2014年まで日本で一番高い超高層ビルでしたが、あべのハルカスに抜かされてしまい現在は2番目の高さに。建造物としては日本で5番目の高さを誇っています。
ショッピングモールやホテル、オフィスなどが入っている複合施設になります。
いざ出発!・・の前にランチタイムだったのでランドマークタワー内で少し腹ごしらえ。。
ハワイアンな雰囲気を楽しみたい方には、「マウカメドウズ」がオススメです^^
ハワイアンなカワイイディスプレイもあります。
クラブハウスサンドイッチを注文しました。盛り付けもオシャレ^^
右側のワッフル、実はこれ無料でいただけるんです!!
「みなとみらいカード」という入会金も年会費も無料のポイントカードですが、これをもっているだけで、マウカメドウズではプチデザートをプレゼントしてくれます。(注:時期によって変更あり)
プチ・・じゃないサイズですよね。。とっても美味しかったです💖
※「所要時間約3~3.5時間」はランチ終了後からになります※
オススメスポット① 臨海パーク
なかなか出発せずでしたが・・腹ごしらえも終了したのでいざランドマークタワーからお散歩開始です!
まず向かったのは「臨海パーク」です。
海が広がっています!!ランドマークタワーからは車通りを歩くので、海が見える空間に到着するととっても感動しますよ。
臨港パークは、パシフィコ横浜の屋外エリアにある横浜港を臨む抜群のロケーションが目の前に広がるみなとみらい地区最大の緑地です。
広々とした芝生広場、潮入りの池、ゆるやかにカーブする水際線やみなとみらい地区のビル群を望むベストスポットのアーチ橋、公園内を華やかに飾るオブジェなど、見所満載の憩いのスペースです。
(引用:横浜観光情報 臨海パーク)
正面にはベイブリッジが見えますね。
ちょっと見ずらいですが、左上にドクターヘリが見えます。臨海パークのすぐ目の前にヘリポートがあるらしく、すぐ近くでドクターヘリが何度も何度も行き来していました(訓練?)。
乗り物好きのパパと息子は大興奮で「あ、きた!!」と飽きずに見ていました(^^;)
反対側を見るとこちらもみなとみらいで特徴的な建物の「ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル」が見えます。
それにしても臨海パーク、 本当に広いですね。
パーク内には、「フルーツツリー」という映えるオブジェも置いてあります🍇
後ろに人が映っているのでサイズ感が伝わるかなと思いますが、かなり大きい・・。
そろそろシーバスの時刻が近づいてきたので、臨海パークの横にあるシーバス乗り場に向かいます。
オススメスポット② シーバス(赤レンガ倉庫行き)
臨海パークから少し歩いてシーバス乗り場にやってきました。
【シーバスとは?】
中華街、元町、みなとみらいなどの主要観光地までらくらく移動できる港町ヨコハマならではの海上アクセスです。
横浜駅東口から山下公園へとベイエリアの名所を海から眺めながら横浜の主要観光地を移動できる港町ヨコハマならではの海上バスです。
ちなみに海上のバスを表す「SEA BUS」ではなく、横浜駅東口(帷子川)河口の淡水と海水域を行き来していることから、魚のスズキの意味である「SEA BASS」と表記しています。
引用:横浜クルージング公式サイト「シーバスクルージング」
シーバスの乗船場は「MM21(ぷかり桟橋)」です。とてもオシャレな建物ですね。
「ぷかり」という言うだけのことがあり、桟橋のすべてが海に浮いています。
着岸できる部分が多く、一度に多くのクルーザーが着岸できます。真ん中の建物はレストランと待合所です。
引用:Anniversary Cruise「みなとみらいぷかり桟橋」
チケットを買いに建物へ。
中の様子です。
赤レンガ倉庫に行きたいので、「ピア赤レンガ行き」のチケットを購入します。大人1名で360円です。
乗船を待つと、きました!
シーバスにも種類がありますが、今回は「SEA BASS ZERO」に乗ることができました!こちら2020年8月に運行を開始したばかりの最新型になります。ラッキー♪
中の様子です。本当は窓のない後方エリアに行きたかったのですが、あいにく満席・・
窓のある前方に座りました。
サイネージがあったりと設備も充実。
窓からベイブリッジも見えています!
息子は大興奮でずーっと窓にかじりついて外をみていましたよ😁
無事、シーバス停車駅の「ピア赤レンガ」へ到着!
オススメスポット③ 赤レンガ倉庫
シーバスで「ピア赤レンガ」という、赤レンガ倉庫のすぐ近くまでやってきました。
ピア赤レンガ降車。正面に横浜港大さん橋国際客船ターミナルが見えます。
反対側です。正面に大きな船が見えますが、海上保安庁の巡視船、あきつしまが停泊しています。また、左横は「海上保安資料館 横浜館」になります。
こちらは赤レンガパークです。海の見える場所に芝生も広がっていて、本当に気持ちのいい場所です。
赤レンガ倉庫です!
レトロかつモダンな建物がほんとうにオシャレ。子連れというのと少し混雑していたのでショッピングはできませんでしたが、横を通るだけでも満足です。
赤レンガ倉庫とは?
明治末期から大正初期に国の模範倉庫として建設された赤レンガ倉庫。激動の20世紀を潜り抜け、2002年に当時の面影を残したまま文化・商業施設として生まれ変わりました。
引用 横浜赤レンガ倉庫公式サイト「横浜赤レンガ倉庫について」
赤レンガ倉庫の横の道をお散歩してみます。右側には「廃線となった鉄道のレール」が残されています。
レール沿いに真っすぐ歩いていくと・・
ありました、突き当りに「旧横浜港駅プラットフォーム」。
東京駅から汽船連絡列車、という列車が乗り入れていたようです。綺麗に保存されていますね。
そのまま先に歩いてみます。
オススメスポット④ MARINE&WALK
MARINE&WALKに到着です!こちら2016年3月オープンのアメリカ西海岸をイメージさせるとってもおしゃれなスポットです。
海沿いの倉庫街に街路をつくるという発想から、
海と緑をシームレスに繋ぐことによって生まれたオープンモール。
中央のストリートに沿って並ぶ個性的なファサードのショップ、四季を彩る横浜の海沿いならではのランドスケープ、ゆったりとくつろげるファニチャーを設置し、快適な空間と 魅力的な景観を作り出しています。
街歩きのショッピング、海を眺めながらの食事、あるいは散歩をしたり…
そこにいるだけで上質な時間を過ごせる空間を提供します。引用:MARINE & WALK YOKOHAMA公式サイト
右に海、左に倉庫街のような建物があり、通路を歩いていると海外旅行に来たような気分になります。
海側。正面に特徴的な形をしたクレーン「ハンマーヘッド」と複合施設の「横浜ハンマーヘッド」が見えます。
倉庫側。TVでも取り上げられていたPieHolicを見つけました。
そのまま歩き続けます。
オススメスポット⑤ 横浜ハンマーヘッド・ハンマーヘッドパーク
ハンマーヘッドパークに到着しました!
こちらの「ハンマーヘッドパーク」、2020年8月オープンしたばかり!海沿いを船をみながらのんびり歩けるとても開放的な場所です🌊
突き当たると、ハンマーヘッドクレーンが見えてきました。こちら日本初の荷役専用クレーンで、歴史的にも貴重な構造物です。
1914年には新港ふ頭の西側の突堤に、日本で最初の湾港荷役専用クレーンが整備されました。
イギリスのコ―ワンス・シェルドン社製の大型クレーンで、最大50トンまでの鋼材や重量物を運ぶことができ、金づちに似た形状から「ハンマーヘッドクレーン」と呼ばれ親しまれました。
引用:横浜ハンマーヘッド「みなとみらい21地区の歴史」
左側の階段をのぼって歩くと・・
横浜ハンマーヘッドに到着です。海を見ながらのレストランが素敵すぎて。。次回は時間を作ってぜったいここに来たい!と心の中で叫んでいました(^^;)
横浜ハンマーへッドは、日本初のホテルと商業施設が一体となった国際客船ターミナルであるとともに、
その運営を横浜の地元企業を中心とした公民連携で行なうこと、そして食を中心としたファクトリー機能や体験機能を備えた商業施設を備えている、
という3つの特徴がほかの客船ターミナルにはない大きな特色となっている。
引用:トラベルWatch「横浜・新港ふ頭の客船ターミナル「横浜ハンマーヘッド」内部を公開。港+商業エリア+ホテルの複合施設」」
横浜ハンマーヘッドを出て歩き始めると、またヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテルが見えてきました。
かなり遠いですが、正面の真ん中にシーバスに乗った「ぷかり桟橋」が見えています。戻ってきましたね。
オススメスポット⑥ アニヴェルセル周辺
真っすぐ戻っても良いのですが、景色が綺麗なのでちょっと寄り道。
アニヴェルセル みなとみらい横浜の周辺です。
アニヴェルセルはとにかく建物が美しい。。
アニヴェルセルの周囲を囲む道、海とランドマークタワーがとても綺麗に見えるんです。夕焼けの時刻でラッキーでした。
プラプラとお散歩。右に少し見えているのがアニヴェルセルカフェです。ランドマークタワーと海が見える絶好のポイントですね。
テラス席もありますよ。これからの季節は外でも気持ち良いですね。
この写真、実は魚がジャンプしているところを捉えています!ちょうど真ん中くらいのとっても小さい白い点が魚・・・みずらい。。
アニヴェルセルの前の海では、魚がジャンプしているのを何度も見られたので息子は大喜びでした^^
帰り道に観覧車も見ながら・・
コスモワールドの横の道を真っすぐ歩いて、無事ランドマークタワーへゴール!
(なお、途中にカフェ休憩やショッピングなどの立ち寄りはなく、ひたすらお散歩していました。。)
ランドマークタワーへGOAL!
今回、ランドーマクタワーを起点・終点にしたのは、ランドマークタワーの52階以上が客室となっている「横浜ロイヤルパークホテル」に宿泊するためでした。
大分歩いたのでへとへとになりながら中へ・・
ロビーの様子です。天井も高いし高級感が溢れていますね。
横浜ロイヤルパークホテルはとってもオススメのホテルなので、別の記事でご紹介したいと思います!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
とにかく最初から最後まで海を感じられるルートで観光をしてみました。
人混みが苦手なパパも、飽きやすい息子も最後までとっても楽しそうにスポット巡りを楽しんでいましたよ😁
これから外歩きが気持ちの良い季節になるので、ぜひご参考いただければ嬉しいです!